図 Windows XP ProfessionalのSP2で実行した画面
図 Windows XP ProfessionalのSP2で実行した画面
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netstat -anbv
または
netstat -a -n -b -v


 ファイアウォールの設定確認やトラブルシューティングの際の情報収集の際に,netstatコマンドを使ってパソコンの通信状況を確認します。そのときにコネクション情報として,プロトコルの種類やあて先アドレス,送信元アドレス,状態といった最低限の情報に加えて,Windows XPとWindows Server 2003で利用できる「-o」オプションや,Windows XPのSP1以降およびWindows Server 2003のSP1以降で利用できる「-bv」オプションを使えば,あるポートをオープンしているのがどのプロセスかを確認する際に有用です。オプションは「-a -n」のように個別に指定することも,「-an」のようにまとめて指定することも可能です。