写真1 Rabbit Tickerのスキン一覧
「Rabbit Ticker SkinContest」で入選した作品を公式サイトからダウンロードして利用できる(http://www.work-at.co.jp/rabbit/skincontest.html)。
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写真2 RSSリーダーのRabbit Tickerの画面
サイトの更新情報を,電光掲示板のように次々と表示する。
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写真3 GNOME上で自動起動できる
GNOMEの起動と同時にRabbit Tickerも起動したい場合は,「セッション」ユーティリティの「自動起動するプログラム」に実行コマンドを登録しておく。
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図1 Rabbit Tickerのインストール方法
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写真4 サイトの更新情報の一覧
登録されているサイトの更新情報をWebブラウザを用いて一覧できる。
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写真5 表示するサイトの選択
「プロパティ」の「RSS」にある一覧のサイト名の左側にあるチェック・ボックスを使って表示するサイトを選択できる。
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写真6 新しいサイトの登録
新しいサイトを登録したい場合は「追加」ボタンをクリックして目的のサイトのRSSのURLを登録すれば良い。
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写真7 スキン機能で外見を変更できる
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写真8 スキンの変更
「プロパティ」の「デザイン」タブにある「スキンの指定」で利用する外見を選択できる。
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Rabbit TickerはWebサイトの更新情報を,デスクトップ上の小さなウインドウに自動表示するRSSリーダーだ。登録サイトの更新情報を電光掲示板のように次々と表示できる。スキン機能も搭載しており,好みのデザインに変更することも可能だ。
最近,RSS(RDF Site Summary)情報を配布するニュース・サイトやブログ(Weblog)が増えてきた。RSSとはWebサイトの更新情報をXML形式で記述して公開するものだ。RSSリーダー機能を備えたソフトウエアを使えば,Webブラウザを用いてWebサイトの内容を確認しなくても,RSS情報を取得することでWebサイトの最新の情報を把握できる。
Rabbit TickerはRSSリーダー機能に特化したソフトウエアだ(写真1[拡大表示])。WebサイトからRSSをダウンロードし,その内容を小さなウインドウ上に次々と表示していく(写真2[拡大表示])。表示されたRSS情報(タイトル)は,新聞などのニュースでいうところの見出しに相当する。Rabbit Tickerでは,気になるタイトルをクリックするだけで,該当する記事の内容をWebブラウザで閲覧することが可能だ。
Rabbit Tickerには見栄えを変更するスキン機能が搭載されている。写真1のように好みのスキンを入手して,簡単な操作でウインドウの外見を変更できる。
Rabbit Tickerのインストールと起動
Rabbit Tickerのソース・パッケージをWebページから入手後,図1[拡大表示]のようにインストール作業を進める。インストール終了後,次のようにRabbit Tickerを起動する。
X Window Systemを起動した際に,同時にRabbit Tickerも起動したい場合は,ユーザーのホーム・ディレクトリにある.xsessionファイルに次の1行を追加すれば良い*1。


もし,.xsessionファイルが存在しない場合は新規に作成しよう。GNOMEを利用している場合は「セッション」ユーティリティ*2の「自動起動するプログラム」タブで「/usr/local/bin/rabbitticker」を登録しておこう(写真3[拡大表示])。
Rabbit Tickerで最新情報を表示する
Rabbit Tickerを起動すると,あらかじめ登録されたWebサイトから最新の情報をダウンロード後,情報を表示し始める。通常,情報取得に数秒かかるはずだ。
ウインドウの1行目にあるのは現在表示しているWebサイト名だ。2行目にニュースの見出しに相当する新しい情報のタイトルを表示する。表示された項目を詳しく知りたい場合は,2行目のタイトルをクリックする。するとWebブラウザが起動して,記事内容を閲覧できる。Webサイト名をクリックすれば,そのサイトのトップ・ページを閲覧できる。
Rabbit Tickerのウインドウ上に表示できるニュースは1件だけだ。ニュースを見落としてしまったり,一覧したい場合はどうすればよいのだろうか。
方法は2つある。一つは,Rabbit Tickerのウインドウ上で右クリックし,「ジャンプ」メニューから閲覧したいWebサイト名,続いてニュースのタイトルを選択する。
もう一つの方法は,登録済みのWebサイトの更新情報をWebブラウザ上に一覧表示するものだ。Rabbit Tickerのウインドウ上で右クリックして,「一覧画面を開く」を選択する。すると,HTMLファイルが生成されて,Webブラウザ上にそれぞれのサイトの更新情報が一覧表示される(写真4[拡大表示])。
表示サイトの設定
Rabbit Tickerには,いくつかのニュース・サイトなどのRSS情報があらかじめ登録されている。そのため,初回起動時のようにユーザーが何も設定していない場合でも,登録されたサイトの情報が表示される。
ユーザーが好みのサイトを登録したり,あらかじめ登録されたサイトを削除したい場合は,RSSの編集画面を使う。早速,試してみよう。
Rabbit Tickerのウインドウ上で右クリックして「プロパティ」を選択する。「RSS」タブには登録サイトが並ぶ。それぞれのサイト名の左にあるチェック・ボックスを使って表示サイトを選択できる(写真5[拡大表示])。
一覧にはないサイトを新たに登録したい場合は,「追加」ボタンをクリックして,RSSのURLを入力すれば良い(写真6[拡大表示])。
RSSのURLを調べるには,各サイトのサイト情報などを参照してみよう。ブログの場合は,サイトの右下などに「RSS」,「RDF」,「XML」などのアイコンが配置されていることがある。このリンク先を利用すれば良い。例えば,ニフティが提供する「ココログ」では「このサイトと連携する(XML)」というリンクを,livedoorの「Blog」では「Syndicate this site(XML)」というリンクを利用する。
ウインドウの外観を変更する
Rabbit Tickerにはスキン機能が用意されており,ウインドウを好みの外観に変更できる(写真7[拡大表示])。スキンを変更したい場合は,Rabbit Tickerのウインドウ上で右クリックして「プロパティ」を選択する。次に「デザイン」タブをクリックして「スキンの指定」から,利用したいスキン名を選択すれば良い(写真8[拡大表示])。スキンの選択中は連動して,Rabbit Tickerの外観が変わるので,確認しながら使いたいスキンを選べる。
Rabbit Ticker用のスキンを新たに読み込むことも可能だ。ワークアットのWebサイト(http://www.work-at.co.jp/rabbit/skincontest.html)から選択する(写真1)。使いたいスキンをダウンロード後,/usr/local/share/rabbittickerディレクトリ内に展開すれば良い。例えば,スキンのパッケージ・ファイルがnew_skin.zipだった場合は,以下のように実行する。
これで,Rabbit Tickerを再起動すれば,新しいスキンが利用できるようになる。
ちなみに,自分でスキンを作成したい場合は,同社のWebサイトに具体的な方法が詳しく紹介されているので,それを参考にすると良いだろう。