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Linuxコマンド逆引き大全

【 無線LANのSSIDを設定する 】

2006/02/28 日経Linux
 Linuxコマンド逆引き大全
コマンド集(機能別) | コマンド集(アルファベット順) | コマンド逆引き大全 | シェル・スクリプト・リファンレス

 無線LANのSSIDを設定する
# /sbin/iwconfig eth0 essid "linux"

 ルート権限を持つ状態で,「iwconfig」コマンドにより設定する。上記の例では,eth0に接続されている無線LANに対して,SSIDを"linux"と設定している。なお,IPアドレス,ネットマスクなどのネットワークに関する設定は「ipconfig」コマンドで設定する(「固定IPアドレスを設定する」を参照)。

 Red Hat Linux系のディストリビューションでは,/etc/sysconfig/network-scripts以下に設定ファイルが用意されている。eth0のネットワーク・カードに対して固定IPアドレスを設定する場合は,/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0をテキスト・エディタで編集する。


    :(途中省略)
MODE=Ad-Hoc   ← 接続モード(Ad-Hoc,Managedなど)
ESSID=linux   ← SSID
NWID=off      ← ネットワークID
FREQ=2.437G   ← 周波数
CHANNEL=3     ← チャンネル
SENS=-80      ← 感度しきい値。値はデシベルで指定
RATE=auto     ← 転送レート(auto,11Mなど)
KEY=0123-4567-89AB ← WEPキー。文字列で指定する場合は先頭に「s:」を付ける

 PCカードのように着脱可能な無線LANカードは,/etc/pcmcia/wireless.optsに設定内容を記述する。主な無線LANカードについてはあらかじめ設定例が用意されている。必要に応じてSSIDなどの値を変更すればよい。設定例が用意されていないカードを使用する場合は,ファイルの最後にある「Generic exapmle」をコピーして,カードに合わせて設定内容を記述する。


     :(途中省略)
*,*,*,XX:XX:XX:*)   ← 設定する無線LANカードの
                       MACアドレスの先頭をXX:XX:XXに設定する
    INFO="Intersil PRISM2 11Mbps Wireless Adapter"
       ↑ 無線LANカードの説明を入力
    ESSID="linux"          ← SSID
    NWID="off"             ← ネットワークID
    MODE="Ad-Hoc"          ← 接続モード
    FREQ="2.437G"          ← 周波数
    CHANNEL="3"            ← チャンネル
    SENS="-80"             ← 感度しきい値
    RATE="auto"            ← 転送レート
    KEY="0123-4567-89AB"   ← WEPキー
    ;;
       :(省略)


 応用:無線LANでアドホック・モードを利用する
# /etc/iwconfig eth0 mode Ad-Hoc

 無線LANアダプタを持ったPC同士が直接通信する「アドホック・モード」を利用する場合は,iwconfigコマンドのオプションに「mode AD-Hoc」を指定する。

 Red Hat Linux系のディストリビューションでは,/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0や/etc/pcmcia/wireless.optsなどの設定ファイルに記述すればよい。


 応用:無線LANでインフラストラクチャ・モードを利用する
# /etc/iwconfig eth0 mode Managed

 無線LANアダプタを持ったPCがネットワークに接続する際に無線アクセスポイントを利用する「インフラストラクチャ・モード」を利用する場合は,iwconfigコマンドのオプションに「mode Managed」を指定する。

 Red Hat Linux系のディストリビューションでは,/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0や/etc/pcmcia/wireless.optsなどの設定ファイルに記述すればよい。


 応用:無線LANのWEPキーを設定する
# /etc/iwconfig eth0 key 0123-4567-89AB

 無線LANの転送データを暗号化するWEPキーを設定するには,iwconfigコマンドの「key」オプションの後にキーを指定すればよい。16進数で指定する場合は4けたづつハイフンで区切る。また,文字列で指定する場合は先頭に「s:」を付ける。


# /etc/iwconfig eth0 key s:linuxnet

 Red Hat Linux系のディストリビューションでは,/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0や/etc/pcmcia/wireless.optsなどの設定ファイルに記述すればよい。


 応用:無線LANの転送レートを設定する
# /etc/iwconfig eth0 rate auto

 無線LANの転送レートは,iwconfigコマンドの「rate」オプションの後に指定する。11M,5.5Mなど周波数を指定するが,自動設定にしたい場合は「auto」を設定する。

 Red Hat Linux系のディストリビューションでは,/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0や/etc/pcmcia/wireless.optsなどの設定ファイルに記述すればよい。


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