Linuxコマンド集
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mformat  MS-DOSフォーマットを行う (1)

 構文  
mformat [-t cylinders] [-h heads] [-s sectors] [-l volume_label] [-F] [-2 sectors_on_track_0] [-M software_sector_size] [-X] [-C] [-r root_sectors] [-1] drive:

 オプション  
t シリンダ数を設定する
h ヘッダー番号を指定する
s トラック中のセクター数を指定する
l ボリューム・ラベルを指定する
2 2Mバイト・フォーマットする
1 2Mバイト・フォーマットを使用しない
M ソフトウエア・セクター・サイズを指定する
X XDFディスクのフォーマットを行う
C MS-DOSファイル・システムを作成する
n シリアル・ナンバーを設定する
F FAT32フォーマットをする
c シリンダ・サイズを設定する
r ブート・ディレクトリのサイズを設定する
drive: フォーマットするドライブを指定する。フロッピ・ディスク装置は,通常はA:となる

 説明  

フロッピ・ディスクなどをMS-DOS方式でフォーマットする。


 使用例  
フロッピ・ディスクを論理フォーマットする
$ mformat a:

 関連事項  
fdformatmdirmlabelMS-DOS形式のフロッピ・ディスクを使うフロッピ・ディスクをフォーマットする