-a, --all |
ドット・ファイル(ファイル名の先頭にピリオドがあるファイル)を含んだすべてのファイルを表示する |
-b, --escape |
ファイル名に表示できないコントロール・コードなどが使われている場合,8進数3ケタ(\\ddd)で表示する |
-c, --time=ctime, --time=status |
ファイル・ステータスを変更した時間順にソートして表示する。-lオプションと一緒に使用すると内容更新時間がステータス更新時間として表示される |
-d, --directory |
[name]にディレクトリを含んでいる場合,ディレクトリの内容ではなくファイルと同様に表示する |
-f |
ソートせずにディレクトリ内の順番に沿って表示する |
-h |
単位などを読みやすい形式で表示する |
-i, --inode |
ファイル名の左にインデックス番号を表示する |
-k, --kilobytes |
ファイル・サイズをキロ・バイト単位で表示する |
-l, --format=long, --format=verbose |
ファイルの詳細も同時に表示する。ファイル名,ファイル・タイプ,パーミッション,ハード・リンクの数,オーナー名,グループ名,バイト・サイズ,タイム・スタンプの順に表示する |
-m, --format=commas |
ファイル名をカンマで区切って表示する |
-n, --numeric-uid-gid |
ユーザー名,グループ名を数字を使用して表示する |
-o, --color, --colour, --color=yes, --colour=yes |
ファイル・タイプによって色を付ける |
-p |
ディレクトリ名の最後に/を付けて表示する |
-q, --hide-control-chars |
エスケープ・コードなど表示できない文字列は?と置き換えて表示する |
-r, --reverse |
逆順にソートして表示する |
-s, --size |
ファイル名の左側にキロ・バイト単位でファイル容量を付加して表示する |
-t, --sort=time |
タイム・スタンプ順にソートして表示する |
-u, --time=atime, --time=access, --time=use |
タイム・スタンプの代わりにアクセス時刻でソートして表示する。また,-lオプションと一緒に使用すると,タイム・スタンプがアクセスした時間に変更される |
-x, --format=across, --format=horizontal |
水平方向にソート順にファイルを表示する |
-A |
".."や"."を表示しない |
-B, --ignore-backups |
ファイルの最後にチルダ(~)が付いているファイルを除外して表示する |
-C, --format=vertical |
上下方向にソート順にファイルを表示していく |
-F, --classify |
ファイル名にファイル・タイプを表す記号を付けて表示する。ディレクトリは"/",実行可能ファイルは"*",シンボリック・リンクは"@",FIFOは"|",ソケットは"="で表わす |
-G, --no-group |
-lオプションでグループを抜いた形で表示する |
-L, --dereference |
シンボリック・リンクはリンク先のファイルが表示する |
-N, --literal |
エスケープ・コードが含まれていても変換せずに表示する |
-Q, --quote-name |
ファイル名をダブル・クォーテーションで囲んで表示する |
-R, --recursive |
ディレクトリ内容を再帰的に表示する(ディレクトリ内をすべて表示) |
-S, --sort=size |
ファイル・サイズ順にソートする |
-U, --sort=none |
ソートせずにディレクトリ内の順番に沿って表示する |
-X, --sort=extension |
拡張子でソートして表示する |
-1, --format=single-column |
1行に1ファイルずつ表示する |
-w, --width cols |
端末の幅をcolsとして表示する |
-T, --tabsize cols |
タブ幅をcolsとして表示する |
-I, --ignore pattern |
patternにマッチするファイルは表示しない |
--full-time |
タイム・スタンプについて曜日,月,日付,時間,年すべて表示する |
--help |
lsコマンドの使用法を表示する |
name |
指定したファイルやディレクトリのみを表示する。ワイルド・カードを使用することもできる |
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