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flattemp  フラットな構造の一時ファイル・フォルダをユーザーに提供する (標準)

 構文  
flattemp {/query | /enable | /disable}

 オプション 
/query現在の設定を表示する。
/enableフラットな構造の一時ファイル・フォルダを有効にする。
/disableフラットな構造の一時ファイル・フォルダを無効にする。

 利用環境  
2003

 説明  
フラットな構造の一時ファイル・フォルダをユーザーに提供する。通常,ターミナル・サービスのユーザーの一時ファイル・フォルダは「\temp\x」(xはログオンID)というサブ・フォルダになる。Flattempコマンドを使うと,ターミナル・サービスのユーザーの一時ファイル・フォルダを「\temp」フォルダに指定できる。

 使用例  
フラットな構造の一時ファイル・フォルダを設定しているかどうか表示する。
flattemp /query

 関連事項  
なし