*1
TUXの現在の正式名称は「Red Hat Content Accelerator」。TUXの配布サイトのURLは「http://people.redhat.com/~mingo/TUX-patches/」。静的コンテンツの送信に特化したWebサーバーであり,別途,Apacheなど動的なWebアプリケーションを受け持つWebサーバーと組み合わせて使うのが一般的である。
*2
Webサーバー・ソフトの性能は,パラメータで変わる。Webサーバーの特性に合わせて調整が必要なパラメータは,プロセス/スレッド数,Keep Alive設定などである。
*3
コンパイル時に設定する主なプロセス・モデルは3つ。perchildはマルチスレッド。preforkはマルチプロセス,workerはマルチプロセスとマルチスレッドを組み合わせたモデルである。
*4
実際の運用時には,HTML内のリンク・アンカーで明示的にリクエストを受けるWebサーバーを切り替えなくても,MIMEタイプの設定によって,別のWebサーバー・ソフトにリクエストをリダイレクトする運用も可能である。
*5
IISに他のWebサーバーと同様のチューニングを施したところ,かえって性能は悪化した。今回想定したモデルにおいては,IISは何も手を付けず標準設定のまま使うほうがよいと思われる。
*6
OSによっては,そもそも使用可能なポート数を制限している場合がある。具体的には,個々のTCPコネクションに対してサーバーが動的に設定するポート番号の範囲が数千しかない場合がある。
*7
Linuxでは,設定ファイル「/proc/sys/net/ipv4/tcp_tw_recycle」にフラグを設定する。今回はenableとして1に設定した。
*8
Linuxでは,設定ファイル「/proc/sys/net/ipv4/tcp_fin_timeout」にFIN_WAIT2保持時間を設定する。