US NEWSの裏を読む
目次
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「iPhone 6/6 Plus」は歴代モデルをどこまで超えられるのか?
サイズが一段と大きくなった新型iPhoneがついに発売された。9月19日の世界10カ国/地域での発売を皮切りに、同月26日は第2弾として、欧州各国、ロシア、ニュージーランド、台湾など20カ国/地域以上で販売が始まった。
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Samsungに何があったのか? 中国やインドなどで軒並みシェア低下
先ごろ、韓国Samsung Electronicsのアジアにおけるスマートフォンの市場シェアが低下したと伝えられた。同社は依然として世界市場で出荷台数が最も多いメーカー。だかここ最近はアジアをはじめとする新興国市場で台数が伸びず、苦戦している。
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Apple、「iPhone 6」で過去最大の販売実績期待、中国市場が鍵握る
iPhoneの次期モデルについては、画面サイズが現行の4インチよりも大きい、4.7インチ型と5.5インチ型の2モデルが登場するとの観測が出ているが、米Wall Street Journalによると、Appleはいずれのモデルについても、すでに大手製造受託業者2社に量産を依頼した。
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Appleのウエアラブル端末「iWatch」の目玉機能は健康管理か?
IT各社が注力する血糖値モニターの市場とは
かねて噂されている米Appleの腕時計型ウエアラブル端末「iWatch」に関する報道がここのところ盛んになっている。米Wall Street Journalは6月下旬、iWatchについて新たに四つの情報が明らかになったと伝えた。
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中国当局に苦慮する米IT企業
ソーシャルメディアは遮断中、突如のOS禁止令も
5月の中旬、米Facebookが中国本土に営業所を開設する計画を立てていると伝えられたが、これについて不思議に思った人もいただろう。というのもFacebookのサービスは2009年から中国本土で禁止されているからだ。
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Amazonがハードウエアを相次ぎ投入、次に来るのは「Kindle Phone」?
米Amazon.comが自社ブランドのスマートフォンを開発しているという噂はかねてからあったが、ここ最近、この話題に関するニュースが盛んに報じられるようになった。
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Apple、音楽と映像のストリーミングサービス強化へ
急成長するiTunes RadioとApple TVを後押し
ここ最近米Appleが、ストリーミング配信サービスに力を入れているという報道があった。中でも筆者が興味深いと感じたのは、インターネットラジオサービスの「iTunes Radio」だ。9to5Macなどの米メディアによると、iTunes Radioは利用者数が急増しており、Appleはこれを機に独立…
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もはやスマホは急成長しない?
世界出荷台数の伸び、今後数年で大幅鈍化との予測
米IDCが先ごろ公表したスマートフォン市場に関するリポートによると、今年の世界出荷台数は約12億台となり、昨年から19.3%増にとどまる見通しだ。世界のスマートフォン出荷台数は昨年1年間で39.2%伸び、初めて10億台の大台を突破した。だがここに来て北米や欧州、日本などの成熟市場で飽和状態に近づい…
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Lenovoによる事業買収、海外メディアが報じるLenovo/Google/IBMの狙い
2014年1月下旬、中国のパソコン大手Lenovo Group(聯想集団)が、米国のIT企業2社から2つの事業を買収すると発表した。米Googleの携帯電話事業Motorola Mobilityと、米IBMのx86サーバー事業だ。前者の買収額は約29億1000万ドル、後者は約23億ドルで、その合計…
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Microsoftの次期CEOはどんな人物? 難航するBallmer氏の後継者選び
米Microsoftの次期最高経営責任者(CEO)として、最有力候補の1人とされてきた米Ford MotorのAlan Mulally CEOがMicrosoftへの移籍を否定したと伝えられた。同氏は米Associated Press(AP通信)のインタビューに応じ、「私にはFordに仕える以外ほ…
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世界スマホ/タブレット市場、2014年はAndroidがさらに拡大、価格下落は必至
英国の市場調査会社Canalysが先ごろ公表した調査リポートによると、今年1年間におけるタブレット端末の世界出荷台数は、昨年から70.5%増加し、1億9500万台になる見通し。また来年には前年比45.9%増の2億8500億万台になると予測している。その後の伸び率は10%台前半へと鈍化するものの、2…
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Appleのソフトウエア無料化はMicrosoftへの脅威となるか
Appleは現地時間2013年10月22日、新型iPadと同時にソフトウエアの無料化を発表した。このことは多くのメディアによって驚きを持って伝えられたが、その多くは今回の無料化が米Microsoftのビジネスモデルを揺るがしかねないというものだった。
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iPhone 5s/5cで中国市場に挑むApple、鍵を握るChina Mobile
米Appleの発表によると、同社が2013年9月20日に販売を開始した「iPhone 5s」と「iPhone 5c」は発売後3日間で約900万台が売れた。この数は昨年発売した前モデル「iPhone 5」の1.8倍で、同じ期間の販売台数の過去最高を記録した。だがアナリストらによると、これはiPhon…
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株価が突如回復したFacebook、ますます高まるモバイルへの期待
ここのところ米Facebookの株価が好調だ。本稿執筆時点でも2012年5月のIPO(新規株式公開)初日の終値を上回る41ドル超を維持している。IPO時の混乱やその後に指摘された業績に対する懸念から、同社の株価は長らく低迷していたが、ここに来て状況が一変したようだ。
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AppleとSamsungの2強体制は終わりの始まりか、スマホとタブレットの世界市場
海外のIT大手の2013年4~6月期決算がほぼ出そろった。注目されていた米Appleは、主力の「iPhone」の同四半期における販売台数が3124万台となり、アナリスト予想の2600万台を大きく上回った。だが、その後に公表された市場調査会社各社のリポートを見ると、Appleの市場シェアは縮小傾向に…
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世界市場を狙う中国2社、LenovoとHuaweiがスマホを重視する理由とは
ここのところ中国のIT大手2社、Lenovo Group(聯想集団)とHuawei Technologies(華為技術)の動きが顕著になってきた。パソコン大手のLenovoは米国スマートフォン市場への進出を狙っている。通信機器大手のHuaweiはフィーチャーフォンメーカーからの完全脱却を目指し、自…
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Mayer CEOの米Yahoo!再生計画、鍵を握るのは企業買収と意識改革
先ごろ、米Yahoo!がオンラインビデオ配信サービスの米Huluに買収提案を行ったと伝えられた。ここ最近の一連のYahoo!の動きは、ライバル企業を提訴することで活路を見いだそうとしたScott Thompson前CEOとは大きく異なり、社内に変革をもたらそうとするMarissa Mayer CE…
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AmazonがAppleのお膝元でハードウエアの研究開発、長期投資戦略の一環
先週、米Amazon.comが高機能なスマートフォンなど複数のハードウエアを開発していると米Wall Street Journalが伝えた。Amazonのハードウエア開発計画をめぐっては、これまでも幾度となくメディアが報じてきたが、タブレット端末と電子書籍端末以外に具体的な製品は出ておらず、これら…
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SamsungとGoogleで新たな動き、大物幹部の異動が意味するもの
先月、IT業界で大物幹部の異動が相次ぎ、世界のメディアを賑わした。韓国Samsung Electronics、米Apple、米Google、米Facebook、カナダBlackBerry、と挙げていくと切りがないが、中でもモバイル分野で強力なタッグを組むSamsungとGoogleの動向が注目され…
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活況呈すスマートデバイス市場、成長のカギを握る中国とインド
先ごろ米IDCが公表した統計データによると、2012年の1年間に世界で出荷されたパソコン、タブレット端末、スマートフォンの総出荷台数は12億110万台で、1年前から29.1%増加した。そうした中、まもなく世界最大の市場になると見られているのが中国だ。
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