US NEWSの裏を読む
目次
-
インド市場に挑むApple、CEOの訪印で浮き彫りになった課題
先ごろ、米AppleのTim Cook最高経営責任者(CEO)はインドを訪れ、同国のNarendra Modi首相と会談した。Appleの同国における事業展開については、同社と政府との間で思惑が異なっており、今回の訪印は、Appleが同国市場で直面している困難な状況をあらためて浮き彫りにしたともい…
-
本業の書籍販売とEC事業で攻勢かけるAmazon.com
米Amazon.comはそのプラットフォーム展開を幅広く進めている。ここ最近は本業の書籍販売や電子商取引(EC)に力を入れ、地位をより強固なものにしようとしている。
-
Amazonがプラットフォーム戦略強化、アシスタント端末や自動注文など
先ごろ、米Amazon.comが仮想現実(VR:virtual reality)のプラットフォームを開発していると伝えられ、このことが米テクノロジー系メディアなどの間でちょっとした話題になった。Amazon.comは最近、米国の求人・キャリア情報サイト、Glassdoorに求人広告を出し、そこには…
-
3桁成長のウエアラブル市場、もはや2桁成長見込めないスマホ市場
米国の市場調査会社、Strategy Analyticsが先ごろまとめたリポートによると、昨年(2015年)10~12月期におけるスマートウオッチの世界出荷台数は810万台となり、スイス製腕時計の出荷台数を上回った。
-
Amazon.comが「Prime」会員拡大、サービスのエコシステム構築目指す
先ごろ米国の調査会社CIRP(Consumer Intelligence Research Partners)がまとめたリポートによると、米Amazon.comの有料会員プログラム「Prime」の米国加入者数は1年前から35%増加し、5400万人に到達したという。
-
AppleやGoogleなど、インド市場の開拓急ぐ米テクノロジー企業
先ごろ、米Appleがインドで「iPhone 6s」シリーズの価格を最大16%引き下げたと伝えられた。Appleが同国で6sシリーズを発売したのは昨年の10月16日で、それからまだ数カ月しかたっていない。同社がこうして主力製品の現行モデルを短期間で値下げするのは初めてのことだ。
-
業界利益の9割超を稼ぐApple、サービスの拡充で新たな収益源開拓へ
Appleはデジタル機器市場で独り勝ちの状態である。カナダの投資銀行Canaccord Genuityが11月に公表したリポートによると、Appleが今年7~9月期に「iPhone」を販売したことで得た営業利益は、同じ期間のスマートフォン業界全体の営業利益の94%を占めた。こうした状況の中、App…
-
好決算支えたのはiPhoneの旧モデル、「6s」の真価が問われる年末商戦
米Appleが先頃発表した今年7~9月期の決算は、主力の「iPhone」が好調で7四半期連続の増収増益となった。同四半期におけるiPhoneの販売台数は4804万6000台となり、前年同期から22%増加。またiPhoneの売上高は322億900万ドルで、同36%増加した。
-
「Apple Music」は成功するのか? サービス登場から3カ月、課金開始へ
米Appleが今年(2015年)6月末に世界100カ国以上で開始した音楽ストリーミングサービス「Apple Music」の課金が順次始まった。Apple Musicを巡っては、先ごろ同社のEddy Cueインターネットソフトウエア/サービス部門担当上級バイスプレジデントが、「サービス開始から約1カ…
-
中国スマホ市場の成長減速鮮明に、次の注目市場はインドやアフリカ
かねて中国スマートフォン市場の成長が減速しているというニュースが伝えられていたが、ここに来て様々な調査機関が公表したリポートを見ると、その傾向がますます鮮明になっている。例えば米国の市場調査会社Gartnerによると、今年2015年の第2四半期(4~6月)におけるスマートフォンの世界販売台数は、前…
-
高まるiPhoneへの依存度 Apple、次期「s」モデルは強気の生産計画
先ごろ米メディアが伝えた情報によると、米Appleは2015年に発売する「iPhone」の新モデルで、過去最大の需要を見込んでいる。AppleはiPhoneの製造を手掛けるアジアの工場に対し、年末までに新モデルの2機種を合わせて8500万~9000万台製造するよう依頼したという。
-
Apple Watchはどう変化をもたらすか、低価格化進む世界ウエアラブル市場
米IDCがこのほどまとめた、スマートウオッチや活動量計などのウエアラブル機器市場に関する統計調査によると、2015年1~3月期に世界で出荷されたこれら機器の数は、前年同期の3倍に当たる1140万台に達した。これにより、ウエアラブル機器の世界出荷台数は8四半期連続で前年実績を上回った。
-
世界のスマホ市場に大変化、中国の成長ここまでか?
中国は2011年に米国市場を抜いて世界最大のスマートフォン市場になった。だが、その出荷台数推移を見ると、2年前に前年同期比2倍以上で伸びていた同国のスマートフォン出荷台数は、その後の伸びが低下している。また過去5四半期の出荷台数は、前四半期比で横ばいが続いている。同国スマートフォン市場は急速に飽和…
-
Amazonが新事業の取り組み着々、旅行業やコネクテッドホームなど
先ごろ、米Amazon.comが米国でオンラインホテル予約サービスを始めたと伝えられた。このサービスは「Amazon Destinations」といい、米国時間2015年4月20日に大々的な宣伝がされることなく始まった。
-
FB、Google、Appleなどが取り組む仮想・拡張現実の世界、その開発状況は?
先ごろ、米Facebookがサンフランシスコで開催した開発者会議「F8」で、メッセージングアプリ「Messenger」を使ってアイテムの購入などを行えるようにする取り組みを発表した。米Wall Street Journalによると、同社はこうしたサービスを仮想現実(VR:virtual reali…
-
いよいよ登場「Apple Watch」、iPhoneに続くヒットになるのか
英Telegraphが先ごろ伝えたところによると、米AppleのTim Cook最高経営責任者(CEO)は、同社がまもなく発売する「Apple Watch」について、人々が日々の生活の中であらゆる用途に使うものなると考えている。同氏はTelegraphとのインタビューで「(Apple Watch)…
-
予想を突き抜けた「iPhone」、空前の販売台数に驚きと懸念の声
米Appleが先ごろ発表した2014年10~12月期の決算は、売上高、利益ともに過去最高を更新した。主力の「iPhone」の販売台数も過去最高を記録している。
-
Appleの決算に注目集まる、「iPhone」の販売台数はいかに
間もなく米企業の決算発表が本格化する。中でも注目されているのが、現地時間1月27日に予定されている米Appleの2014年10~12月期の決算だ。
-
タブレットとPCはともに成長鈍化、スマホの影響強く受けた2014年
タブレット端末の世界出荷台数は2013年に前年比で52.5%増え、初めて2億台の大台を突破するなど、それまで高成長を続けてきたが、今年は成長が大幅に鈍化したという。
-
AppleやGoogleなど、中国・インドで販売攻勢
米Appleと米Facebookの最高経営責任者(CEO)が中国を訪れ、それぞれ同国の重鎮と会談したと報じられた。いずれも中国における事業展開がスムーズに進まない状況が続いており、今回の訪中はその解決を図るためと見られている。
日経クロステック Special
What's New
経営
- 「クラウド時代のあるべき運用」を熱く議論
- 大企業にもキントーンの導入が進む理由
- 製造業DX「データドリブン経営成功のシナリオとは」
- NTTドコモ支援の実践型教育プログラム
- ジェイテクトエレクトロニクスのDX事例
- DXを成功に導くITインフラとは?
- NTTデータに優秀なデジタル人財が集まる理由
- オリックス銀行×富士通時田社長 特別鼎談
- ERPプロジェクト≫IT人財の必須条件は
- 脱レガシー案件≫SIerに必要な人財像は
- イノベーションの起爆剤
- 3段階で考える、DXで企業力を高める方法
- 大規模プロジェクトでPMが注意すべき点は
- 大阪・名古屋エリアのDXが注目される理由
- 力点は「未来予測」へ:データ利活用の勘所
- 生成AI活用でSAP BTPの価値が進化
- ServiceNowでDXを加速≫方法は
- SAPプロジェクトの全体像をいかに描くか
- データドリブン基盤でCFP算出作業を短縮