資料の紹介

 福岡市などを拠点に九州全域で塗料を販売する西井塗料産業は、PCサーバーで運用していた販売仕入管理システム(シンクライアント含む)をクラウドに移行。従来と同じレスポンスを確保しながら、運用コストの2割削減に成功した。

 移行のきっかけとなったのは、過去10年使ったPCサーバーの更新である。ハードウエアとOSの更新に多額の費用がかかることが判明したため、クラウドサービスへの移行を検討。その結果、福岡情報ビジネスセンターの提案を採用し、「Powerクラウドセンター」のIBM i環境で、Web経由でのアクセスが可能な統合販売仕入れ管理システムを構築することにした。

 移行の決定は2010年春で、5月からプロジェクトを開始。ビジネスロジックはILE RPG、Web上のフロントエンドはPHPとJavaScriptで開発した。レスポンスの改善などを経て、全面的に本稼働したのは2011年12月である。

 本資料では、再構築の経緯やガバナンス確立への取り組みとともに、スマホやタブレットによる在庫照会など今後の機能拡張予定なども紹介する。