資料の紹介

 企業のグローバル化推進により、国内、海外拠点間でギガバイト級の大容量データをやり取りするケースが珍しくなくなった。ところが、国内でのデータ授受とは異なり、通信インフラが未整備である海外地域とのデータ授受は、転送遅延や転送失敗が多発するため、時間と手間がかかる。とはいえ、通信インフラ整備はコスト負担が重いことから、課題を抱えている企業は少なくない。

 日立ソリューションズの「活文 デジ活ワイド」は、このような課題に応えるべく、コストを抑えて大容量データの高速転送を可能にしたファイル転送サービスである。既設のインターネット回線を利用でき、国際専用回線の新設と比較すると、はるかに低コストで済む。特に通信インフラが未整備である新興国(東アジア地域など)とのデータのやり取りに有効である。

 独自の技術によりセッションを多重化することで、データ転送の高速化と、データ送受信失敗の回避を図っている。HTTPSプロトコルによる暗号化通信や、IPアドレスによるアクセス制限、上長承認、サーバー側での送受信記録の管理(監査証跡)など、企業に不可欠なセキュリティを確保している。

 日立ソリューションズの実測によれば、日本と中国(大連)間で、10Mビット/秒の通信回線を用いて100Mバイトのファイルを転送したところ、活文 デジ活ワイドの導入以前は50分かかっていたものが2分で済んだという。

 本解説では、活文 デジ活ワイドの性能・効果と導入事例を紹介する。なお、導入を検討中の法人向けに、1カ月の無料試用サービスを実施している。