写真●レノボ・ジャパンのThinkPad 10
写真●レノボ・ジャパンのThinkPad 10
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 レノボ・ジャパンは2014年7月8日、法人向けタブレット「ThinkPad 10」を発表し、販売を開始した(写真)。10点マルチタッチ対応の10.1型液晶(WUXGA:1920×1200ドット)を採用したタブレットで、CPUはインテルのAtom Z3795プロセッサー。(1)20C1A00HJP、(2)20C1002NJP、(3)20C1002PJP、(4)20C10023JP――という4種類のモデルがある。

 (1)の20C1A00HJPは追加機能のない標準的なモデルで、OSがWindows 8.1 with Bing 32Bitのもの。メモリーは2GB、ストレージは64GB。レノボ直販価格で6万6000円(税別、以下同)。Office Home & Business 2013を搭載する。

 (2)の20C1002NJPは追加機能のない標準的なモデルで、OSがWindows 8.1 Pro Update 64Bitのもの。メモリーは4GB、ストレージは64GB。レノボ直販価格で7万5000円。

 (3)の20C1002PJPは「ThinkPad Tablet ペン付きモデル」で、OSがWindows 8.1 Pro Update 64Bitのもの。メモリーは4GB、ストレージは64GB。レノボ直販価格で7万9000円。

 (4)の20C10023JPは「ThinkPad Tablet ペン付きモデル」かつ「スマートカードリーダー搭載モデル」で、OSがWindows 8.1 Pro Update 64Bitのもの。スマートカードリーダー搭載モデルには、指紋認証機能も付く。メモリーは4GB、ストレージは64GB。レノボ直販価格で8万1000円。

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