2014年の国内モバイルデバイスの出荷台数は、前年比2.1%減の5507万台になる、とIDC Japanが予測している。主な内訳は、スマートフォンが前年比1.0%減の3002万台、タブレットが同18.3%増の937万台、PCが同13.9%減の1344万台で、タブレットが成長する見込みだ。

 一方2018年には、スマートフォンが3691万台、タブレットが1020万台、PCが1351万台となり、モバイルデバイス市場全体で6257万台まで拡大すると予測している。