ここ2、3年で急激に普及し、仕事にも生活にも不可欠のデジタルツールになったスマートフォンとタブレット。日経パソコンはそれらの製品の満足度を探るために、今回、大規模なアンケート調査を実施した。

 総合満足度で首位となったのは、スマートフォンが「iPhone 5」、タブレットは「iPad mini」(図1、次ページの図2)。これらのシリーズを含め米アップル製品が上位を占める一方、日本メーカーの苦戦が際立つ結果になった。

図1●3年以内にスマートフォンを購入したユーザーに製品の総合的な満足度を聞いた。「満足」を10点、「まあ満足」を5点、「どちらとも言えない」を0点、「やや不満」を-5点、「不満」を-10点として、合計値を有効回答数で割った値を満足度とした。1位は「iPhone 5」、2位にはKDDIと台湾HTCが共同開発した「HTC J」が入った(※カッコ内の数値は有効回答数。iPhoneやiPadなどシェアが高い一部製品は、より詳細に分析するため製品の種類を細分化して集計した)
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