2012年度にITコーディネータが中小企業ユーザーのために導入検討したクラウドサービスは「スケジュール管理(13.5%)」「メール(11.9%)」「Webサイト(9.1%)」「文書管理(8.5%)」の順だった。ITコーディネータ協会と情報処理推進機構の共同調査による。「営業支援(6.7%)」は2011年度の8.9%から減少し、「文書管理」「財務会計」「販売管理」なども微減する一方で、「バックアップ/ストレージ(7.0%)」は同年度の3.4%から大きく増加した。
中小企業のクラウド検討は「スケジュール管理」が首位
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