スマートフォンやタブレット端末をビジネスに最大限に活用するためには、自社の業務に合ったアプリを素早く開発し、最適なタイミングで使い始めることが重要である。ただし、スマートデバイス向けアプリ開発は、これまでシステム部門が手掛けてきたアプリケーション開発とは、考え方や使う技術が大きく異なる。これまでの「常識」は通用しない。企業向けのアプリ開発フレームワークや開発を支援するクラウドサービスも登場し、道具立ても整ってきた。アプリ開発の最適解を探る。