オンラインストレージなどの個人向けクラウドサービスの業務利用実態が分かった。日経コンピュータがIT総合情報サイト「ITpro」の読者を対象に調査したところ、クラウドにアクセスする主な端末の1位は「個人所有のスマートフォン」(68.7%)だった。これに続いたのは「会社支給のPC」(61.5%)で、「個人所有のPC」(56.4%)や「個人所有のタブレット」(25.7%)を上回った。回答者全体で個人向けクラウドを業務で利用しているのは53.9%だった。