ITpro Active製品選択支援セミナーレビュー
目次
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攻めの基幹系作り、カギは「アドオン削減」と「役割分担」
アドオンモンスターを退治したカルビーに学ぶ
デジタル技術の進歩による、急激なビジネス環境の変化に対応するため、基幹システムにも「守り」から「攻め」への役割転換が求められている。2017年9月28日に開催された「次世代基幹システムへの戦略的移行フォーラム」では、次世代基幹システムに求められる要件やIT部門の役割の変化について、SAPのアドオン…
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何がITアウトソーシングの成功と失敗を分けるのか? セミナーとパネルディスカッションで議論
企業のIT部門が直面する課題と、その解決策としてのITアウトソーシングを考えるセミナー「運用効率化を超えるデジタル化時代のアウトソーシング」が、2017年2月24日、開催された。基調講演を含む3つの講演とその講演者を含めたパネルディスカッションで、IT部門を活性化するためのアウトソーシングについて…
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見えてきた都道府県クラウド、目玉はメール無害化とセキュアなWebアクセス
藤沢市、北九州市、京都府、福岡県が現状を報告
日経BPイノベーションICT研究所は、先行してセキュリティ対策に取り組む自治体による現状報告や議論を通して、セキュリティ対策の具体的な実装方法や認識しておくべき課題を共有するセミナー「自治体セキュリティ会議 in 大阪」を、2016年7月29日に開催した。
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住民情報を守るセキュリティインフラ作り最前線
独立したインターネット接続を仮想化技術で実現、メール無害化も
2015年の年金機構による情報漏えいを受けて、政府は国や自治体のセキュリティ強化に乗り出している。日経BPイノベーションICT研究所は2016年5月17日、セキュリティ対策に先行して取り組む自治体による現状報告を通じ、多くの自治体担当者が具体的な対策方法や課題を共有するためのセミナー「自治体セキュ…
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SSDの容量単価が新技術で安価に、仮想ストレージも浸透
新しいテクノロジーを駆使した「次世代ストレージ」が注目を集めている。記憶媒体に高速なフラッシュメモリーを採用して高いI/O性能を実現したフラッシュストレージや、汎用のPCサーバーをストレージ装置として利用するSDS(ソフトウエアデファインドストレージ)などである。そこでITpro Activeでは…
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最新フラッシュ製品のビジネス加速効果を知る
仮想化によるサーバーの集約が進み、ビッグデータ分析などの新たなアプリケーションが登場する中、ストレージI/Oがシステム性能のボトルネックになるケースがますます増えている。ここで注目されているのが、記憶媒体としてフラッシュメモリーを搭載することで、ハードディスク(HDD)よりも高いI/O性能を実現す…
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サンドボックスで多層防御を補完、インシデント対応が重要に
特定の企業や組織を狙った標的型攻撃が、企業にとって大きな脅威となっている。標的型攻撃で使われる未知のマルウエアは、従来型のウイルス対策製品では検知できないからだ。こうした中、未知のマルウエアを検知する手法として、マルウエアの疑いのあるファイルを仮想空間で実際に動作させて振る舞いを調べる「サンドボッ…
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サポ切れはIT変革の好機、移行しないならリスク低減策を
Windows Server 2003のサポート終了(2015年7月15日)が迫るなか、現在でも多くのWindows Server 2003が企業内で稼働している。そこでITpro Activeは、Windows Server 2003のサポート終了対策をテーマに、製品選択を支援するセミナー「どう…
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ビジネスに貢献するIT、アプリケーション性能の可視化と改善がカギ
ビジネスとITが一体化した現在、アプリケーションのパフォーマンス低下は、顧客離れや生産性低下につながり、企業に大きな損失をもたらす。こうした中、ユーザーの体感レスポンスやシステムのボトルネックを把握できる「アプリケーションパフォーマンス管理」(APM)が注目を集めている。そこでITpro Acti…
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5社が競うコンバージド・インフラストラクチャの最新提案
ストレージを融合したサーバーがコスト効率と拡張性を向上
サーバー、ネットワーク、ストレージをバラバラに組み合わせてシステムを構築する従来型の手法には、ビジネスの要求に素早く対処する俊敏性や、ビジネスの成長に合わせた拡張性に乏しいという課題がある。こうした背景から、サーバー、ネットワーク、ストレージを統合したコンバージド・インフラストラクチャが期待されて…
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システム性能のボトルネックを回避せよ、非同期I/OやWAN高速化が有効
システム高速化Forum 2014~「速さ」がビジネスを牽引する~
仮想化によるサーバー統合の拡大や、多くのアプリケーションが複雑に連携するシステム形態、といった要因によって、システム性能の確保が難しくなってきた。日経BPイノベーションICT研究所は、システム性能のボトルネックを突き止め、これを回避するためのノウハウやソリューションを紹介するセミナー『システム高速…
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製品と組織の両面で、サイバー攻撃を検知し対処できる体制を
セキュリティ・ブレークスルーサミット
ブルーコートシステムズとITpro Activeは2014年10月7日、各分野のセキュリティ専門家を招き、犯罪者によるサイバー攻撃の動向や、新しいセキュリティ対策の姿を解説するイベント「セキュリティ・ブレークスルーサミット」を開催した。基調講演では衆議院議員が日本のセキュリティ対策を、特別講演では…
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攻撃検知から事後の対応と解析まで、トータルな対策で被害の最小化を
特定の組織をピンポイントで狙う「標的型攻撃」が急増している。だが、防御策はまだ完全に確立されていないのが実情だ。そこでITpro Activeは2014年7月29日、3回目となる標的型攻撃対策向けの製品選択支援セミナー「標的型攻撃への対策~脅威への対策製品の特長と製品選択のポイント~」を東京で開催…
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「いつでもどこでも快適に使えるIT」を実現するインフラ構築・管理の最前線
クラウドやモバイルなどが急速に企業ITに浸透していくなかでも、ユーザーが快適にITを活用して業務を推進できるプラットフォームを構築し、維持するにはどうしたらよいのか―。そこで、2014年7月2日水曜日、ITpro Activeはリバーベッドテクノロジーと共同で、「アプリケーションパフォーマンスフォ…
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I/O性能への要求にはフラッシュが有効、SDSで迅速な調達も可能に
記憶媒体としてフラッシュメモリーを搭載してI/O性能を高めたフラッシュストレージが注目を集めている。さらに、サーバー/スイッチを含めて一元的に管理したり、汎用のPCサーバーをストレージとして使えるようにしたりするSDS(ソフトウエア・デファインド・ストレージ)のトレンドが立ち上がってきた。
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COBOLは将来にわたって現役、現行の開発環境やシステム連携が使える
第22回COBOLコンソーシアムセミナー
COBOLコンソーシアムとITpro Activeは2014年4月24日、『先を見据えたマイグレーションで「未来」への扉を開く』をテーマに、第22回目となるセミナーを東京で開催した。基幹システムの再構築にCOBOL言語を適用するメリットや、マイグレーション手法の実際、企業システムとCOBOLの将来…
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フラッシュがI/Oとソフトライセンス費を改善、適所適材で使い分けを
ビッグデータ分析や大量トランザクション処理、サーバー仮想化やデスクトップ仮想化など、ストレージのI/O(入出力)性能が要求されるケースが増えてきた。ここで注目を集めているのが、ハードディスクドライブ(HDD)よりも高いI/O性能を実現するフラッシュストレージである。そこでITpro Activeで…
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独自の防御システムが標的型攻撃に狙われる確率を下げる
近年、サイバー攻撃の中でも、特定の組織をピンポイントで狙った「標的型攻撃」が急増しており、企業はその対策に苦慮している。そこでITpro Activeでは、標的型攻撃対策向けの製品選択支援セミナーを開催した。
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サイバー攻撃は予防できる! セキュリティ製品で効率の良い対策を
企業を狙ったサイバー攻撃が増加している。Webサイトの改ざんや情報流出など、サイバー攻撃による被害が後を絶たない。しかも、サイバー攻撃の手法は進化しており、従来より巧妙になっている。そこでITpro Activeでは、サイバー攻撃への対策製品をどう選択するべきか、を明らかにするため、サイバー攻撃対…
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災害時復旧を支える仮想化技術、復旧時はアプリの起動順序も制御
仮想化/クラウドが浸透し、業務システムの多くがクラウド環境で運用されるようになってきた。こうした中、自然災害やシステム障害の際に、インフラ基盤の可用性に加えて、個々のアプリケーションやデータの可用性を確保する仕組みが求められている。