PC向け検疫ネットとMDMの2本立て、資産管理は情報を一元的に
ユニアデックスの提案
片澤 友浩=ユニアデックス 戦略マーケティング部 マーケティング2室
出典:日経コミュニケーション 2012年2月号
pp.78-79
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
パソコン(PC)向けは検疫ネットワーク、スマートデバイス向けはMDM(端末管理)のソリューションを提供し、端末の資産管理を一元化する(表1)。これにより、社内のどこから、どの端末でもセキュアに社内システムを利用できる。
表1●ユニアデックスの提案
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PC向けの検疫システムとしてはPFU製の「iNetSec」を採用。本社に検疫サーバー、各拠点のネットワーク上に検知装置(センサー)の「iNetSec SmartFinder」を設置し、各拠点のセンサーでユーザーの識別、ウイルス対策ソフトの有無チェック、パターンファイルのチェックなど検疫処理を実施し、ポリシーに適合しないPCを排除する(図1)。
図1●パソコンのBYODには検疫ネットワークで、スマートデバイスのBYODにはMDMで対応
アプリケーションのライセンス管理は資産管理サーバーで一元化する。
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