光ファイバーへの移行が加速している。FTTHの契約者数は2013年3月末には2475万件に達し、ADSLやCATVを含めたブロードバンド回線の契約数の70.1%を占めることになりそうだ。2016年3月末には3000万件に達する見通しだ。タブレット端末など家庭内でインターネットに接続する機器が増え、高速回線へのニーズが高まっている。一方、ADSLは減少傾向だ。2011年9月末時点では744万5000件で、同年3月末時点から77万件減った。