東日本大震災後、企業にとって業務継続性の確保、電力使用量の抑制に向けたIT環境の見直しが急務となっている。その一環として、仮想デスクトップ環境が話題に上ることが多くなった。モデルは、いわゆるシンクライアントと同じである。すでに、いくつものパブリッククラウドサービス(DaaS)が登場している。