キーワード

  • QRコード(QR code)

    自動車部品メーカー大手、デンソーの開発部門(現・デンソーウェーブ)が1994年に開発した二次元マトリックスコード(「QRコード」はデンソーウェーブの登録商標)。白黒の格子状パターンで情報を表現することで、それまでに使われていたバーコード等よりスキャナー読み取り速度を格段に早めた。

  • リードナーチャリング

     リードジェネレーションで獲得した見込み客(=リード)を、実際に製品やサービスを購入する顧客に育成(=ナーチャリング)するプロセスのこと。

  • レガシーマイグレーション

     長年使用して時代遅れになった旧式(=レガシー)のコンピューターシステムを、新しいハードウエアやOSのシステムに移行(=マイグレーション)すること。

  • ワンタイムパスワード

     1度限り有効な認証パスワードのことで、「使い捨てパスワード」とも呼ばれる。

  • バンド(携帯電話)

     電波の周波数帯のこと。周波数は高いほど直進性が出るため、ビルなどの建物にぶつかると反射したり遮られたりしてしまう。そのため、周波数の低い方がつながりやすくなる傾向がある。

  • ディープラーニング

     AIにおける機能学習の一種で、人間のようにさまざまな情報を取り込み、特徴となるパターンを自動的に学習して識別できる技術。

  • ホワイトペーパー

     市場動向や事例などをまとめた資料・文書。直訳すると「白書」を意味し、本来は政府や公共機関などが発行する研究や調査に関連した報告書を指す。

  • ビックデータ

     従来の管理システムや処理ソフトなどでは対応できないほど、膨大で多様な巨大データ群のこと。

  • 標的型攻撃

     不特定多数ではなく、特定の企業や個人、情報などに対して行われるサイバー攻撃の一つ。

  • フラッシュストレージ

     データを自由に読み書きでき、電源を切ってもデータが消えないフラッシュメモリーを採用した記憶装置のこと。

  • ホスティング

     自社などに専用のサーバーを設置せず、通信事業者やデータセンターなどが提供するサーバーを借りてソフトウエアを稼働させること、もしくはそのための環境を提供するサービス。

  • モバイルファースト

     WebサイトやWebサービスにおいて、パソコンでの利用よりもスマートフォンやタブレットなどモバイル端末での利用を先に想定して開発・運営を進めること。

  • リスト型攻撃

     他のサービスなどから流出したアカウント情報を利用し、サービスへのログインを試みる不正アクセスの一種。

  • リードジェネレーション

     自社の製品やサービスに興味がある見込み客(=リード)を獲得(=ジェネレーション)するためのマーケティングのこと。

  • クラウドソーシング

     仕事を依頼する企業などが、不特定多数の人に対して業務を発注したり、アイデアやデザイン案などを募集したりするやり方、またはそのためのWebサービス。

  • クラウドファンディング

     目的のある事業法人や志を持った個人が、インターネットなどを通じて不特定多数の出資者から資金を調達する行為、またはそのためのWebサービス。

  • グロースハッカー

     企業の製品やサービス、さらには企業そのものを飛躍的に成長(=グロース:growth)させる仕掛け人やキーパーソンのこと。

  • コア(CPU)

     CPUの中核に当たる部分で、データの演算処理などを担当する。

  • コンテンツマーケティング

     見込み客や既存の顧客が欲している情報を把握し、それぞれに役立つコンテンツを提供することで、購買意欲を引き出したりブランドの認知につなげたりするマーケティング戦略のこと。

  • サンドボックス技術

     外部から入手したプログラムなどを保護された特定の領域内で動作させ、領域外のプログラムやシステムに悪影響が及ぶのを防ぐセキュリティの手法。