日経クラウドファーストからのお知らせ

2017.11.20
本誌12月号の記事を公開しました。

新着記事

サービス評価

負荷分散

 システム全体の性能を高めたり可用性を高めたりするのに役立つ負荷分散装置(ロードバランサー)。AWS、Azureとも、それぞれ三つのサービスを提供している。

ケーススタディ

ゑびや AzureのAIで店舗顧客の顔を解析

画像認識AIで来店客数や感情を把握 リアル店舗でECサイト並みの分析実現

 三重県伊勢市で商業施設を運営するゑびや。同社はAzureのコグニティブ(認知)コンピューティング関連のAPI群である「Microsoft Cognitive Services」を使い、来店客の数や属性、感情を認識する仕組みを構築した。リアル店舗でありながら、ECサイトのように入店率や購買率を把握できるようになった。開発過程では認識精度向上やコスト削減のため、画像を最適化するなどの技術を活用。既にA/Bテストなどで新たな気付きを得るなど、業務効率化に生かしている。

ケーススタディ

パナソニック エネルギー分析システムをAWS上に構築

EC2中心のシステムをサーバーレス化 Lambdaによるエラー処理を実装

 パナソニックの社内カンパニーであるエコソリューションズ社は2017年3月、AWS上に構築していたビル管理会社向けの建物エネルギーデータ分析システムを刷新。従来は仮想マシンサービスのEC2を中心にシステムを構成していたが、イベント駆動型コード実行サービスの「AWS Lambda」を核に、EC2を使わない「サーバーレス」構成に改めた。現時点では試作段階だが、運用・保守コストの軽減を実現している。

解説・レポート

AWS基礎演習[第8回]データストアーのスケーリング

DBやストレージの拡張性をどう高めるか 書き込みと読み込みに分けて考える

 今回は、データベース(DB)とストレージというデータストアーの容量・性能の拡張性を高める方法を解説する。一般に問題になりやすいのは、リレーショナルデータベースであるRDSの拡張性。書き込みと読み込みに分けて、NoSQLデータベースのDynamoDBやインメモリーキャッシュのElastiCacheなどで一部を代替する。

解説・レポート

Azureのコア知識[第4回]仮想ネットワークとネットワーク間接続

五つのネット間接続方式を理解しよう VNetピアリングはハブアンドスポークが可能

 前回までに、仮想マシンについて一通り説明した。今回は、Azure上のユーザーごとに論理的に独立したネットワーク「Azure仮想ネットワーク(VNet)」と、仮想ネットワーク同士や仮想ネットワークとオンプレミス(自社所有)環境とを接続する五つの方式について解説する。