日経クラウドファーストからのお知らせ

2017.5.19
本誌2017年6月号の記事を公開しました。本誌2017年5月号業務システム移行の定石第2回44ページ表2で誤植と間違いがありました。正しくは、「サービスレベルの定義」の概要は「さまざまなシステムに要求される品質や稼働率を分析・分類し類型化する」。「PoC(実証実験)の実施」の概要は「実際のシステム移行に入る前に懸念事項や確認すべき点を洗い出し、実際にクラウド上で確認する」です。お詫びして訂正します。本サイトの記事は修正反映済みです。

新着記事

サービス評価

NoSQLデータベース

 従来、業務システムのデータベースといえば、リレーショナルデータベース(RDB)一択だった。しかし、もうその考え方から脱却する必要がある。NoSQLデータベースのクラウドサービスは、RDBのサービスよりさらに速いスピードで進化しているからだ。

ケーススタディ

エイアンドティー IT基盤をAzure上に刷新

ハイブリッド構成から全面移行へ MS純正ツールで稼働状況を可視化

 臨床検査装置を手掛けるエイアンドティーは、オンプレミス(自社所有)環境で運用していたIT基盤をAzure上に刷新した。当初はオンプレミス環境とクラウドを併用するハイブリッドクラウドを構築し、徐々にAzure上へ移行を進めた。IT管理用のAzureサービス群「Operations Management Suite」を使い、稼働状況の可視化を実現。東西リージョンで主要システムを冗長化していたので、2017年3月に相次いだAzure日本リージョンの大規模障害の被害も回避できた。

ケーススタディ

フジテック AWS上に業務システムを移行

説明会や検証を通じて不安払しょく マネージド活用でIoTシステムを13時間で構築

 業務システムのインフラとしてAWSの導入に踏み切ったエレベーター大手のフジテック。既に190の仮想マシンインスタンスがAWS上で稼働中だ。導入の過程では、個別説明会を開催したり検証環境を用意したりすることで、利用部門のサーバー担当者の不安を払しょくした。社員の業務改善のため、モバイルアプリの開発環境を構築。フィールドエンジニア向けに、IoT(Internet of Things)を活用した支援システムの実証実験も進めている。

解説・レポート

AWS基礎演習[第2回]リージョン選びとネットワークの設計

二つのファイアウォール機能を活用 安全なWebサイトを立ち上げる

 今回から単純なシステムを題材に、設計・構築をしながら、基本的なサービスを説明していく。リージョンを選んだうえで、論理的に独立した仮想ネットワークの「VPC」やサブネットなどを構成して仮想マシンを配置。IPアドレスや二つのファイアウォール機能などを設定する。実際にシステムを構築するイメージで読み進めてほしい。