日経クラウドファーストからのお知らせ

2017.3.20
4月号の記事を公開しました。

新着記事

サービス評価

監視サービス

 2月末から3月初旬にかけて、AWSの米バージニア北部リージョンとAzureの東日本リージョンでそれぞれ大規模障害が発生した。どちらも数時間で復旧したが、これに象徴されるように、クラウドのリソースは常に安定動作するわけではない。監視が不可欠だ。

ケーススタディ

毎日放送 動画配信基盤をAWSで開発

サーバーレス化で運用負荷軽減 Lambdaの制限を回避し3カ月で構築

 毎日放送はAWSを使い、定額制の有料動画配信サービス「MBS動画イズム444」のシステム基盤を構築した。運用負荷軽減などを目的に、イベント駆動型コード実行サービス「AWS Lambda」を使ったサーバーレス化を採用している。アジャイル型の開発手法も採り入れ、約3カ月で構築できた。開発過程ではLambdaの実行制限を回避する様々な工夫を施している。AWSの三つリージョンを使ってサービスを監視する仕組みも整えた。

ケーススタディ

オイレス工業 SAP開発・検証環境のAzure移行

インスタンスサイズ選定で試行錯誤 “無停止”本番環境の移行は見送り

 オイルレスベアリング(軸受け)と免震・制震装置のメーカー、オイレス工業。同社はオンプレミス(自社所有)環境で運用してきた欧州SAPのERP(Enterprise Resource Planning)システムの開発・検証環境を、Azure上に移行した。移行時は適切な仮想マシンのインスタンスサイズを選定するため、試行錯誤を繰り返した。移行によりインフラコストを5年間で約4割削減。2017年中にはDR(Disaster Recovery)環境のAzure上への移行も視野に入れる。

解説・レポート

[第1回]移行目的の明確化

何のためにクラウドを使うのか 仮説立てステークホルダーと合意取る

 既存の業務システムをAWSやAzureといったクラウドに移行するにはどうしたらよいか。本連載では、多くのITエンジニアが直面するこの問題に対して、具体的な手順を提示する。移行プロジェクトを任された、架空企業のITエンジニアのストーリーを通じて、具体的なプロジェクトの進め方を解説する。