日経クラウドファーストからのお知らせ

2017.1.20
2月号の記事を公開しました。

新着記事

サービス評価

メッセージキューイング

 AWSやAzureでは多様なサービスが提供されており、それらのリソースを組み合わせて、システム基盤を作れることは利点の一つである。そうして構築した基盤で動かすアプリケーションについて、機能をある程度小さく分割したうえでそれぞれを独立した仮想マシンなどで稼働させ、連携させる方法が広がりつつある。

ケーススタディ

小柳建設 Azure上に基幹システム移行

BCP対策で基幹システムをAzureに全面移行 Site Recovery応用し1時間でデータ転送

 土木、建築事業やしゅんせつ事業を手掛ける小柳建設は、BCP(Business Continuity Planning)対策やセキュリティ強化を目的に、基幹システムをMicrosoft Azure上に全面移行した。ティーケーネットサービスが提供するAzureのフルマネージドサービスを利用し、クラウド利用に対する懸念を払拭。オンプレミス(自社所有)環境の大量データ移行では、障害復旧サービスの「Azure Site Recovery」を応用し、業務停止時間を約1時間に抑えた。

ケーススタディ

朝日放送 投票システムをAWSで構築

100万票超を処理したM-1投票システム Kinesisなど使い約1カ月で開発

 朝日放送(ABC)は2015年に、お笑い番組「M-1グランプリ」のため、AWS上に新たに敗者復活戦投票システムを構築した。開発・運用担当者2人、開発期間1カ月強という状況のなか、マネージドサービスを駆使して短期間で開発をやり遂げた。絶対に中断できないシステムのため、綿密な負荷試験を重ね、多重バックアップの仕組みも整えた。2016年版では新たな試みとしてデータ放送からの投票にも対応し、100万票超の投票を無事処理した。

解説・レポート

Azureバージョンアップ問題

新旧のポータルとデプロイモデル 併用が必要なケースを理解し移行しよう

 Azureには、新旧の管理ポータルと基盤(デプロイモデル)がそれぞれ存在する。ポータルとデプロイモデルがバージョンアップ中の過渡期なのだ。現状では、それらを使い分けなければならないうえに、従来ユーザーは遅かれ早かれ新ポータル、新デプロイモデルへの移行も必要になる。この複雑な新旧バージョン問題を解き明かす。